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父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙

2007年07月26日 23:03

クリント・イーストウッド監督の2部作品で、公開中から興味があったのだけど、何となく見逃していて、先日やっとDVDをレンタルして観てみた。
一応、公開順に『父親たちの星条旗』→『硫黄島からの手紙』の順で。

まず『父親たちの星条旗』の方。
うーん、、、要所要所ではハッとする場面もあるんだけど、全体的には感情移入出来ないというか、私にとっては、あまり面白い作品ではなかった。
ただ、政治家に良いように使われる兵士が哀れと言うか…彼らは一体何の為に命を張ってきたんだろう?と思うと、哀れで、改めて戦争の残忍さを考えさせられた。
でも、この手の作品を観ると、いつも思うんだけど、米国は自分の領土が戦火に巻き込まれた経験がないからか、戦時中でも、どこか他人事と捉えているような気がしてならない。もちろん兵士の家族は他人事なんかじゃないんだろうけど、日常生活が脅かされている、と言う危機感は感じられず、それがかえって腹立たしい。

『硫黄島からの手紙』は、役者は日本人がメインだけど、でも、邦画じゃないんだ、と言うのが率直な感想。
何が?と聞かれると答えられないんだけど、でも、スゴイ違和感があった。
ラスト・サムライなどに比べると、失笑してしまうような無茶苦茶な設定はないんだけど(このあたりはスタッフは良く調べたと思う)、でも、どこか描写に違和感がある。
特に、渡辺謙氏の演技。良いとか悪いとか、そういうコトではないんだけど、「ああ、だから彼はハリウッドでうけたんだ」と納得出来る演技。日本人ぽくない…と言うのかな?上手く言えないんだけど。(汗)

内容的には硫黄島の方がやはり日本人だからか、理解はし易かったけど、、、心に残る作品か?と問われると、私的には“否”と答えてしまうなぁ。悪い作品ではないんだけど、純粋に好きじゃないみたい(汗)

でも、戦争ものにありがちな『どちらかが悪』と言う描写は一切せずに、あくまでも中立に、双方からの目線での戦争ものって、初めての試みだと思うし、そういった点ではとても価値のある作品だと思いました。



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コメント

  1. 真織@ご無沙汰しております~~ | URL | -

    残暑?お見舞い申し上げます♪

    私も観ました。硫黄島からの手紙だけだけど、映画館で。
    ヨッシーが、[この映画、一つの事柄を二つの視線から描いてるって凄いなぁ]と、興味を惹かれたみたいだったので、それならば、観てみようか?って観た覚えが。

    日本の映画じゃないんだなぁと思いつつも、確かに、こういうものを描こうとする姿勢と言うか、懐の深さ?に、単純に頭が下がりましたが。。。。
    ある意味?これをイラクに置き換えたらまだきっとそれは、描けないんだろうなぁと、ちょっと意地悪な事も思ったりして。
    いや、ちょっとこの前、原爆の投下は、戦争を終わらせる為と、堂々と胸を張って子供達に語り継ぐ退役軍人を観て、悔しくて(多分)一人でニュース観つつ 突っ込んでいたので(笑)
    でも、なんにしても、戦争をしないで欲しいなぁです。(アレ?何言いたかったのか、解らなくなっちゃいました。ごめんなさい)では♪また~~~~。

    あ、渡辺謙への考察、凄く興味深かったです。

  2. AZUL | URL | -

    暑いですねぇ。

    真織さん、こんばんは!
    唐突ですが、明日は終戦記念日ですね。その前日にこの話題なんて、まるで図ったよう!(笑)
    原爆投下に関する退役軍人のコメント、私も見たような気がします。彼らはその行為に関して、罪悪感のようなものは抱いていない様子に、戸惑いを覚えました。
    国の違い、立場の違いかな?投下された側と投下した側と…。
    戦争は愚かな行為なんだと、美化するのではなく、そういった面を強く訴えかけてくるような映画がどんどん製作されれば良いですね。。。

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